初心者に知ってもらいたい、パソコンデータのバックアップの基本
パソコンを安心して使うためにデータのバックアップは必ず覚えよう!
長く使えば使うほど、パソコンの中には大事なデータが数多く詰まっていると思います。
ある日突然、そのデータが消えてしまったらと考えると日頃からデータを保存しておくことが大事ですよね!
車などの保険と一緒で、パソコンも備えあれば憂いなしなんです!
データの保存と言っても、さほど難かしくもありません。
パソコンの故障やウィルス感染などでパソコンが使えなくなってしまった時のために、今あるデータをコピーして複製品を作り、いつでも元の状態に戻せるような感覚だとわかりやすいかもしれませんね。
保存する媒体として、保存できる容量に違いはありますが記録が出来るものであればCD、DVD、USBメモリ、ハードディスクなんでもOKです!
Windows10では設定をしておけば、自動でバックアップを取ってくれる機能も初めから付いています。
保存方法はどうやったらいいの?
データの保存には大きく分けて2種類あります。
写真や動画、音楽、テキストなどの個別ファイルのものと、システムを動かすプログラムのファイルです。
写真などの個別のファイルはCDやDVD、HDDへ直接書き込んだりして保存します。
システムファイルは個別にというよりも、データ丸ごとバックアップするような形になります。当然データ容量も大きくなるため、外付けのHDDの用意をオススメします。注意点として保存先のHDDは、元のHDDにあるデータ量よりも空容量が大きくなければいけません。
システムデータをバックアップ方法として、Windowsはバックアップ機能が付いているのでいつでもバックアップを取ることができます。もちろん、専用のソフトを使用してもっとわかりやすく簡単にデータを保存する方法もあります。
もしデータ量が多くて時間がかかりそうだったり、どのくらいのサイズを用意したらいいのかわからないときは当社でデータのバックアップ代行も行っております。
万が一に備えて、全データのバックアップをとりたい!
症状 なかなか自分でバックアップを取っている時間もなく、容量も多いのでデータのバックアップをお願いしたい。
診断 生活スタイルは人それぞれで、ゆっくりと時間をかけてデータを保存となると時間が取れなかったりします。そんな方には当社でデータのバックアップを代行させていただいております。
作業はパソコンもしくはHDDをお預かりして、複製品と一緒にパソコンもしくはHDDをご返却となります。
お時間もデータの容量にもよりますが、早ければ当日に対応することも可能です。
朝にお預かりして、お仕事の終わる夕方には出来上がるような感じです!
2017/02/03